~熱中症対策~
この時期でも油断しないように。
8月も終わり、徐々に涼しくなる季節ですね。
真夏も過ぎたから、、、と油断しやすいこれからの時期。
実はこういう時期だからこそ「熱中症」に気をつけましょう。

今回は夏に気を付けたい
熱中症について考えてみましょう。
熱中症はヒトでよく聞く言葉ですが、実は動物でも大変多い疾患です。
熱中症かも!?と思ったときに焦らないよう今から予防・対策をしておきたいですね。
熱中症にならないための対策
・室温はヒトがいない時も常に涼しく保つ
・常に新鮮な水を飲めるようにしておく
・しめきった温度管理のできない場所に放置しない
・お散歩は早朝か夕方
「車や部屋に、クーラーをつけず動物を放置した」というニュースは毎年きまって耳にします。
大切な家族がつらい思いをしないために、室温管理は徹底しておこないましょう。

気を付けていたけど、様子がおかしい💦
うちの子熱中症かも!?のときに確認する4つのポイント
- 【呼吸】
・大きく口をあけてゼェゼェしている
・明らかにいつもより呼吸がはやい
【行動】
・じっとして動かない
・歩くとヨロヨロしてしまう
【身体の状態】
・舌がいつもより赤いor青い
・嘔吐・下痢
【体温】
・41℃以上
など
このようなときは、慌てずに病院に電話しましょう。
熱中症はなんとなく”すぐ治る”イメージがあるかもしれませんが、重症の場合、1日のうちに急激に悪化し、命に関わることもあります。
「様子をみていたらすごくぐったりしてきた」ということが多いので、1つでも当てはまったら様子をみずに、すぐご相談ください!!
・明らかにいつもより呼吸がはやい
【行動】
・じっとして動かない
・歩くとヨロヨロしてしまう
【身体の状態】
・舌がいつもより赤いor青い
・嘔吐・下痢
【体温】
・41℃以上
など
このようなときは、慌てずに病院に電話しましょう。
熱中症はなんとなく”すぐ治る”イメージがあるかもしれませんが、重症の場合、1日のうちに急激に悪化し、命に関わることもあります。
「様子をみていたらすごくぐったりしてきた」ということが多いので、1つでも当てはまったら様子をみずに、すぐご相談ください!!
体温が高いときは、写真のように3か所のポイントを保冷剤等で冷やします。

首の周り

脇の下

鼠蹊部(内股)
※ 体温が高い状態が長く続くと、コールドショックといって今度は体温が急激に下がってくることがあります。冷やす前に病院に相談しましょう。
※ 症状が当てはまった=絶対熱中症だ!と決めつけるのも危険です。ぜひ病院に相談してください。
また、今回はとても上手に暑さ対策しているお友達をご紹介します♪

このお友達は、診察に来るとき暑さ対策で写真のように首にひんやりジェルを巻いてきています♪
とても素晴らしい工夫ですね♡
暑さ対策に特に注意が必要な
・お鼻が短いブルドック、パグさんなど
・被毛が厚い子
・大型犬
は、ぜひ普段の生活からこのような工夫を取り入れてみましょう♪
今回は熱中症について考えてみました。
撮影に協力してくれたお友達、ありがとうございました♡
暑さ対策に特に注意が必要な
・お鼻が短いブルドック、パグさんなど
・被毛が厚い子
・大型犬
は、ぜひ普段の生活からこのような工夫を取り入れてみましょう♪
今回は熱中症について考えてみました。
撮影に協力してくれたお友達、ありがとうございました♡